イシス・コミッション DO-SAY 2025年3月

2025/03/11(火)08:45
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ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静をお伝えしていきます。 

 

イシス編集学校で学ぶ皆さんが参加できるアクティビティも多数。読んでみたい記事や新刊にまつわる情報も満載。

ぜひチェックしてみてください。 

 

今回は2025年2月半ば以降の情報をお届けします。

 


・「ISIS co-mission」とは?  https://es.isis.ne.jp/isis-co-mission 

・「2024年春、ISIS co-mission発足。イシス編集学校、出遊します」https://edist-test.jpn.org/just/co-mission/


 

■2025年2月13日(木) 大澤真幸氏、新刊情報

逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選 (朝日新書)、発刊

 

■2025年2月16日(日) 田中優子氏、メディア掲載

<大江戸残照トリップ 田中優子さんと歩く>(14)旧浅草猿若町 芝居町のにぎわい訪ねて(東京新聞、有料記事)

 

■2025年2月18日(火) 武邑光裕氏、エディスト連載

武邑光裕の新・メディアの理解⑦ 模倣的欲望と新旧メディアの対立(遊刊エディスト)

 

 ■2025年2月19日(水) 田中優子氏、メディア掲載

神への挑戦 気候変動の危機(毎日新聞、有料記事)

 

 ■2025年2月23日(日) 田中優子氏、メディア掲載

<時代を読む>SHE SAID 田中優子・法政大学名誉教授・前総長(東京新聞、有料記事)

 

■2025年2月24日(月) 鈴木健氏、エディスト掲載

【ISIS co-mission INTERVIEW04】鈴木健さん AI時代に求めれられる編集力とは?(遊刊エディスト)

 

■2025年2月25日(火) 大澤真幸氏、登壇情報

『向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?』(医学書院)刊行記念 向谷地生良×大澤真幸トークイベント 「良心的兵役拒否という体質」

 

■2025年2月25日(火) 鈴木健氏、メディア掲載

安野貴博と訪れた台北から見えてきた、デジタル民主主義の現在地:なめらかな社会へ向かう6つの対話 #4(wired)

 

■2025年2月28日(金) 大澤真幸氏、メディア掲載

気づかないうちにあなたは「農奴」になっていた!? テクノロジーの発展がもたらした“身分制経済”の恐ろしい全貌…(集英社オンライン)

 

 ■2025年3月1日(土) 田中優子氏、メディア掲載

江戸文化は一人何役も演じるアバターとネットワークが創った(文芸春秋+、有料記事)

 

 ■2025年3月1日(土) こまつ座(代表:井上麻矢氏) 関連情報

長田育恵氏「重圧9割」目の下の痙攣も…こまつ座に初脚本&難題・宣教師フロイス 渾身新作舞台3・8開幕(スポニチアネックス)

 

 ■2025年3月1日(土) 田中優子氏、エディスト掲載

【田中優子の学長通信】No.03 イシス編集学校の活気(遊刊エディスト)

 

 ■2025年3月4日(火) 田中優子氏、エディスト掲載

我々はいかにしてEDO人となりしか(遊刊エディスト)

 

 ■2025年3月4日(火) こまつ座(代表:井上麻矢氏) 関連情報

風間俊介がルイス・フロイスの半生を色濃く描き出す こまつ座『フロイス-その死、書き残さず-』稽古場レポート(spice)

 

■2025年3月4日(火) 大澤真幸氏、登壇情報

ポスト資本主義へ―― ティボー・イザベル『プルードンの時代――金融資本主義を超えて』(ぱる出版)をめぐって 大澤真幸さん×森元斎さん トークイベント (青山ブックセンター本店)

 

■2025年3月5日(水) 今福龍太氏、メディア掲載

月刊『地平』連載:「いくつものフォルモーサへ(第3回)月琴への旅」(chiheisha.co.jp)

 

■2025年3月5日(水) 宇川直宏氏、メディア掲載

歌人・上坂あゆ美と巡る、のびのびとして、自然な“佐渡島の美”。銀河芸術祭や大野亀、大川屋外版画美術館まで(CREA)

 

■2025年3月8日(土) こまつ座(代表:井上麻矢氏) 関連情報

新作『フロイス-その死、書き残さず-』開幕(komatsuza.co.jp)

 

 

  • ◆随時 宇川直宏氏、ライブストリーミング

https://www.dommune.com/

 

  • ◆毎週土曜ひる12:00〜 田中優子氏、TV出演

「関口宏の一番新しい江戸時代」

https://bs.tbs.co.jp/culture/edo/episode/

 

 

以上、2025年3月「ISIS co-mission DO-SAY」をお届けしました。 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。