時間とお金を考える!『モモ』から『時間の日本史』まで古今東西の名著30冊【スマニュー+ほんのれん】

2024/04/09(火)18:55
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ほんのれん編集部は、ニュースアプリ「スマートニュース」内の「スマートニュース+」でも連載中。2024年3月には、「時は金なり?」というテーマで6本の記事を公開しました!

 

遊刊エディストでは、一覧を一挙公開。この記事を読めば、時間やお金について知っておきたい古今東西の名著30冊をつまみ食いできちゃいます。あなたはどの本が気になりますか?

 

※それぞれのタイトルやバナーをクリックすると、アプリをダウンロードしていなくても記事が読めます。

タイパが何より大事です?
効率志向の時代が冒される「待てない」病

 

「時は金なり」って「働け」って意味なの?!
格言に隠された驚きの真実

時間を制すものが社会を制する。日時計からアップルウォッチへ。時間の7000年史

 

 

日本人の繊細さは「時間感覚」にあり? 言葉の豊かさに残る、日本古来のセンス

 

寝坊はあなたのせいじゃない!人間のカラダを裏で操る「体内時計」の神秘

 

 

時間とお金に縛られない!
「タイム・イズ・マネー」を捉えなおすための30冊

 

 

■ほんのれん編集部は、podcast「ほんのれんラジオ」も配信中。

2024年1月配信分では、「時間」にまつわるエピソードをお話しています。

 

■「ほんのれん」は、問い対話を起こす一畳ライブラリー。詳細を知りたい方、導入をご検討の方は公式HPよりお問い合わせください。https://honnoren.jp/

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。