46[守]教室名発表 ~ドラム&ギターに言祝がれ~

2020/09/21(月)16:58
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第74回感門之盟、2日目の中盤にさしかかるころ、第46期[守]の師範代と教室名が発表された。

 

本楼スタジオでは、美濃越香織 錬成師範、嶋本昌子 錬成師範が進行役をつとめた。おなじみ浅羽登志也 師範のドラム演奏とともに、ライオン丸こと岡田圭三師範代が20周年を記念しかけつけ、ギターをかきならす。ひとつひとつ異なる19のドラムロールが、美濃越・嶋本ペアが軽快なリズムで新教室名を読み上げる瞬間を盛り上げた。

 

Zoom越しには松岡正剛校長直筆の教室名ボードが映し出され、教室名を授かった師範代たちの笑顔、戸惑い、驚きが見え隠れした。教室名は、師範代が考えた5案に松岡校長が再編集をかけて仕上げた、世界に一つだけの名前である。

 

 

◆阿部幸織 師範代 / スターシード教室

◆岡田雄希 師範代 / ライライ兄貴教室

◆角山祥道 師範代 / 角道ジャイアン教室

◆関根まなか 師範代 / オコト妙音教室

◆荒川樹里 師範代 / ピロシキ・チャーム教室

◆高木文堂 師範代 / アクセス鍋奉行教室

◆齋藤成憲 師範代 / 落花狼藉教室

◆三谷和弘 師範代 / かりぐらジョジョ教室

◆松永真由美 師範代 / いいちこ水滸伝教室

◆森本康裕 師範代 / 弓心一射教室

◆大塚宏 師範代 / コロナ切れ字教室

◆大嶋恒徳 師範代 / 大阪カルダモン教室

◆中島紀美江 師範代 / 黄昏メビウス教室

◆長野佳代子 師範代 / メーテル薄板界教室

◆津村直 師範代 / 上善如水教室

◆田中睦 師範代 / 行間達人教室

◆畑勝之 師範代 / 位相オンライン教室

◆尾島可奈子 師範代 / 襟足バンビ教室

◆品川未貴 師範代 / 四次元カフェ教室

 

 

浅羽師範・岡田師範代は、22守の師範・師範代コンビだ。今日は「Edit Japan 2020」をテーマに、ナイスでグルービーな即興ナマ共演が、11年ぶりに実現した。Zoomチャットからは「怒涛のドラマティックロックンロールかつ、タメもあり、息を合わせるとこは合わせる!!」「すげー!」「かっこいー!」など、大反響が届けられた。

 

 

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46期[守]

 

応募締め切り:2020年10月19日(月)

開講期間:2020年10月26日(月)~2021年2月21日(日)

お申し込みはこちらから!

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。