【言いたいことをうまく相手に伝えるには?】9/29(金)本楼エディットツアー開催

2023/09/19(火)08:00
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自分の考えていることがなかなかまとまらない。会社や家庭など日常生活で、言いたいことをうまく相手に伝えることができない。この記事を読んでいるみなさんの中にも、そんな悩みをもっている方は少なくないのでは。

 

9月29日(金)のエディット・ツアーでナビゲーターを務める紀平尚子さんのお仕事はアスレティックトレーナーです。アスレティックトレーナーとは、スポーツをする人の健康状態を確認しながら、パフォーマンスの向上を支援することが役割です。対話力、コミュニケーション力が不可欠なお仕事だそうです。

 

そんな紀平さんですが、実は家族から「言っていることが理解できない」と言われたことがイシス編集学校に入門したきっかけでした。編集学校で稽古を続けるなかで、紀平さんの対話力、コミュニケーション力にはどんな変化があったのか…。

 

「編集」というワードからよく誤解されるのですが、編集学校における学びは、文章力や読書力の向上にとどまるものではありません。編集力とはすなわちコミュニケーション力であり、もちろん個人差はありますが、ナビゲーター紀平さんも実感しているように、編集稽古を通じて、コミュニケーション力や表現力の向上を期待できます。

 

なぜ「編集力」と「コミュニケーション力」がつながっているのか。コミュニケーション力が高まる編集稽古といったいどんなものなのか。気になる方はぜひ、エディットツアーにご参加ください。


◆概要《本楼Edit Tour》


2万冊の蔵書を誇る編集工学研究所のブックサロン”本楼”を一般公開し、編集ワークショップを開催いたします。どなたでもお楽しみいただける内容ですので、編集についての知識は必要ありません。お気軽にご参加ください。

■日時:2023年9月29日(金)19:30-21:30 
■費用:1500円(税抜き)
■会場:編集工学研究所「本楼」(世田谷区赤堤)
■人数:10名様まで
■対象:どなたでもご参加いただけます
■ナビゲーター:イシス編集学校師範代 紀平尚子
■内容:「本楼」の見学をしながら、イシス編集学校の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただきます。
■お申し込みはこちらから:
https://shop.eel.co.jp/products/detail/592

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。