【ワークライフバランスにも効く編集力!】10/9(月・祝)オンライン・エディットツアー開催

2023/10/02(月)12:48
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1560キロもの距離を軽々と超え、石垣島と結んでオンライン・エディットツアーが行われます。2023年はET(エディットツアー)が多数開催されていますが、ここのところ、東京・世田谷のイシス編集学校内ブックサロンスペース本楼でのリアル開催が続いていました。そんな中、今回は久しぶりのオンライン開催。ナビゲーションを担当するのは、石垣島在住の大濱朋子師範です。

 

中学校で美術の授業を担当する教員として、また子を持つ母として、イシス編集学校に学び続けるのは、ここで何より「学びの楽しさ」に出会えたから。大濱師範は、編集学校で学んだ「編集の型」を活かしてコミュニケーションをとることで、生徒やご自身の子供との関わり方が、明らかに変わったそうです。型を意識して行動すると、見え方が変わってきたり、相手の反応が変化したり、人も自分も場も生き生きと活性化させることができるようになったといいます。

 

当日は、アートな大濱師範から、いくつか編集の型をご案内し、一緒にワークショップを行います。大濱師範が編集学校の基本コース[守]に入門を決めたのは、ワークライフバランスに悩んでいる時でした。日常の違和感を可能性が広がるように解きほぐす方法として、イシス編集学校の「編集の型」が役に立っているのだとか。忙しいから挑戦しないのではなく、忙しいからこそ受講してみた。そんな経験談もご用意して、皆様のご参加をお待ちしています。

 


《オンラインEdit Tour》

オンラインで編集ワークショップを開催いたします。どなたでもお楽しみいただける内容ですので、編集についての知識は必要ありません。遠方や海外にお住まいの方、外出が難しい方でも、お気軽にご参加ください。

 

■日時:2023年10月9日(月)14:00-15:30(オンライン開催)

■費用:1000円(税抜き)

■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)

■人数:10名様まで

■対象:どなたでもご参加いただけます。

■ナビゲーター:イシス編集学校師範 大濱朋子

■内容:イシス編集学校の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただ

きます。ナビゲーターとの対話を重視した内容ですので、マイク・カメラオ

ンでご参加ください。少人数での開催となりますので、お一人おひとりのご

質問にもじっくりとお答えいたします。

■お申し込みはこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/602


 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。