何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

第84回感門之盟「25周年番期同門祭」に、ほんのれんブースが登場します。
編工研らしからぬ「ゆるかわ」オリジナルグッズを販売。ここでしか手に入らないグッズが目白押し。会場7階、入って左の「カフェテリアスペース」にブースがあります。「ほんのれんラジオ」でおなじみ、編集部のはるにゃ・ニレヨーコ・おじー他が、お待ちしております。vankiコーヒー片手にいらっしゃいませ!
ほんのれんグッズ、あり〼。
編集部が毎月つくる「共読」のための「旬感ノート」。ポップな表紙に侮るなかれ。テーマに合わせた「問い」の設計、ステレオタイプからアーキタイプにもぐる「選書」など、じつは編集工学の賜物なのです。校長もお墨付き。「ほんのれんラジオ」と合わせて読むと楽しみ10倍!?
1冊500円。4冊以上購入でステッカーをオマケします!
ほんのれん編集部が選んだ「“世界”と“私”をつなぎなおす100冊」を紹介する、貴重なオリジナルカタログです。1冊ずつの解説つきで、100冊まとめての速読気分を味わえます!千夜本も目白押し。9つの分類や、知文術にもぜひご注目ください。1冊 1500円。
1着 1万5000円。
今回の大注目グッズはこちら!
近寄って、よくよくご覧ください。校長を思わせるアイテムに、「本」に関する名言引用が、散りばめられています。高価ですが、我こそはという方、「本ノ連」仲間にジョインを!
男性も大丈夫なフリーサイズです。私たち編集部も当日これを羽織っていますので、会場で探してみてね。
手拭い2000円。
こちらも今回初お目見えの、イチオシグッズです。法被とお揃いデザインの、校長の面影チラリな手ぬぐい。読書欲をそそる言葉が、てんこもりです。ほんのれん手ぬぐいを使う日は、読書がはかどるかも!?
「ほんのれん」キャラも潜んでいます。
(左・白) 2000円。(右・黄) 3000円。
本をたくさん持ち運びたい人のための、しっかりトートを作りました。
やや横長の白トート(左)には、「本との出会いは、未知との遭遇」という校長の言葉が入っています。
黄色トート(右)は「ほんのれんラジオ」ファンへ。よく見ると、ラジオが辞書になっているデザインです。
1枚300円。
パソコンに、ノートに、スマホに、ペタッとどうぞ。7cm×7cmで、ビックリマンチョコのシールより1、2回り大きめサイズです。このステッカーが読書好きのトレードマークになる日も、いずれくるかも…!?
『才能をひらく編集工学』に続く、安藤社長の2冊目の単著が9月20日発売になります。一足先にほんのれんブースでサンプル本をご覧いただけます。「問う」ための編集力とは?本の中には「ほんのれん」についても書かれています。乞うご期待!
それでは感門当日、ほんのれんブースでお会いしましょう!
ほんのれんラジオは、毎週水曜日に更新中。
※エディストに告知が出ていなくても、毎週欠かさず更新しています。ぜひ、Apple PodcastやSpotifyアプリから「ほんのれん」と検索して、番組をフォローしてください。更新通知がスマホに、パソコンにすぐ届くようになります。
ほんのれん編集部のnoteも好評更新中!
当日販売する「旬感ノート」の中身をチラ見せしています。
フォローやコメント、スキをお待ちしてます。
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
今日なに食べた?プロテイン緑茶割りから土井善晴の味噌汁まで、30代女性編集者のリアル食卓大公開
読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました! ほんのれんvol.31のテーマは、”今日なに食べる?「食=商品」を問いなおす”。消費者として食べるものを買いつづける私た […]
恒久番匠来たる!ほんのれんラジオの公開勉強会を開催します!10/13(月祝)16:30~19:00
Podcast番組「ほんのれんラジオ」発のリアルイベントです。 ほんのれん編集部で恒例となりつつある、「カラダ」の公開勉強会(第3弾)を開催します。10月13日(月・祝)16:30-19時、本楼にて実施。どなたでもご参加 […]
あなたの「好き」は愛?依存?惰性?SNS時代が突きつける「35歳の壁」
読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました! ほんのれんvol.30のテーマは、”「好き」はどこにある? 自己発信から自己発見へ”。 あなたの「好き」は […]
「数寄(すき)」って結局何ですか?松岡正剛著、ムズすぎる『日本数寄』を読んだらフェチの意味がみえてきた
読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました! ほんのれんvol.30のテーマは、”「好き」はどこにある? 自己発信から自己発見へ”。 「数寄(すき)」っ […]
「好き」は本音?それとも 見栄? 「階級」が暴く欲望のメカニズム
読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました! ほんのれんvol.30のテーマは、”「好き」はどこにある? 自己発信から自己発見へ”。 「好き」は本音?そ […]
コメント
1~3件/3件
2025-10-02
何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)
2025-09-30
♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。
2025-09-24
初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。