2020ETS編集聖火リレー15★3/8福島会場★

2020/02/14(金)15:00
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2019年夏、全国同時多発で打ちあがった編集の祭典「ISISフェスタエディットツアースペシャル(ETS)』が、オリンピックイヤーにまたやってくる! 北は北海道から南は沖縄まで、全国20か所を編集聖火ランナーが駆け抜けます。ここでは各地の開催情報をメッセージを添えて紹介します。

 

【ISISフェスタ・福島会場:伝える「切り札」編集術に触れてみよう!in ふくしま】

●日時:3月8日(日)13:30-16:00

●会場:

 ペントノート

 (福島県福島市上町2-20 福島駅より徒歩8分)

 

●講師(インターアクター):

 ・原田祥子師範代(実香連、未知奥連所属。スクールカウンセラー)
 ・鈴木康代[守]学匠(未知奥連所属。学校法人博愛心学院)

 

 

もしかしたら、ずっと同じ場所に住んでいて自分は世の中のことを知らないと思っていませんか。

いえいえ、一つの地に居続けていても、世界を旅する価値はあります。

この福島の地や周りのヒトやモノなど、私の輪郭を描く外側の世界から自分の内側を深めていくことができるのです。

 

わたしとモノやコトをどう結び付け語っていくか、そのメッセージは世界に響くものになるでしょう。

福島市が誇るわらじ祭りは、山岳信仰を背景に五穀豊穣の願いを藁に込めて、マチを活性化したいという先達により昭和の時代に誕生しました。

この音頭は地元出身の古関裕二が作曲しています。

 

会場のペントノートは、古関裕二の生家の近くにあり昭和のビルをイノベーションしてお店にしています。

懐かしい階段、佇まいの中、発見の編集ワークをご一緒しましょう。

 

 

残席の確認・お申込は、こちらから。

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。