【イシス祭@大分】咸宜園・温泉・摩崖仏 いいちこ!大分編集踊り

2020/08/09(日)14:00
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祭囃子に乗って、グルっと大分編集紀行はいかがですか。
県内外から集まった7人のナビゲーターがご案内します。

 

「大分知っちょるかえ?」(大分を知ってる?)
「ん?」
「しんけん遊んでいいやろか」(思いっきり遊んでもいいかしら)
「いいちこ!」(ラジャー!)

 

 

近世から近代にかけて、最大の私塾が何故ここに。
温泉県日本一のイメージは、人それぞれ多種多様。
4千体を数える摩崖仏を筆頭に、驚きの石の文化。

豪雨災害復興の祈りも込め、編集の型を用いれば、県民さえも驚きの発見旅ができること間違いなし。

 

【EX大分】
咸宜園・温泉・磨崖仏 いいちこ!大分編集踊り
田中さつき、松永真由美、篠原郁恵、日浦健、石井梨香、品川未貴、三苫麻里、九天玄氣組

8月27日(木)19:30〜21:00

https://shop.eel.co.jp/products/detail/232

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。