大澤真幸が語る、いまHyper-Editing Platform [AIDA]が必要とされる理由

2025/06/18(水)18:06
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Hyper-Editing Platform[AIDA]は、次世代リーダーたちが分野を超えて、新たな社会像を構想していく「知のプラットフォーム」です。編集工学研究所がお送りするリベラルアーツ・プログラムとして、20年にわたり開催されてきました。

 

毎期、「生命と文明のAIDA」から「日本語としるしのAIDA」「意識と情報のIDA」など、さまざまな「あいだ」に注目し、各回の著名人をゲストに迎えながら、世界を捉えなおしています。

なぜ[AIDA]には、日本を代表するビジネスリーダーたちがこぞって集い、学んでいるのでしょうか。ここでは何が得られるのでしょうか。

 

2025年4月24日に、その一端を公開する特別イベント「AIDA OP(アイダ・オープン)2025」が開催されました。同イベントには、[AIDA]ボードメンバーを務める社会学者の大澤真幸さんが登壇。大澤さんが語った、[AIDA]という場がもつ可能性とは。混迷の時代だからこそ、この場に集う意味とは。

 

詳しくは、[AIDA]サイトにて公開されたイベントレポートをご覧ください。

 

大澤真幸が語る、いまHyper-Editing Platform [AIDA]が必要とされる理由

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。