何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

第84回感門之盟「25周年番期同門祭」のメインビジュアルができました。
受講中の方も、過去に受講をされた方も、そしてご家族やご友人皆さまにもご一緒いただく今回の感門之盟。皆が集うこの日を象徴し、寿ぎの場を演出するメインビジュアルが完成しました。
デザイン:穂積晴明
デザイナー穂積晴明が熊手に見立てて仕上げたメインビジュアルには編集工学のパーツがちりばめられ、あちらこちらにフラッグが立ち上がっています。あなたはこの中に、編集の型をいくつ見つけることができるでしょう?目を凝らしてご覧ください。七福神になったISIS co-missionや幾重にも重ねられた松岡正剛校長のフェチたちもお見逃しなく。
満員御礼
&
当日の概要もお知らせします
多くの方からお申し込みをいただき、定員に達しましたので申込受付を終了しました。皆さんの感門を祝い、いっしょに25周年を寿ぐ格別の日になるように準備を進めています。当日をお楽しみに!
■イシス編集学校 第84回感門之盟「25周年 番期同門祭」
開催日:2024年9月14日(土)・15日(日)
概要:※終了時間は進行により前後します
9月14日(土)12:30~19:30(予定)開場12:00
53守卒門式・53破出世魚教室名発表・16離退院式 ほか
9月15日(日)11:30~18:30(予定)開場11:00
52破突破式・41花放伝式・54守冠界式・三匠鼎談 ほか
会場 :netone valley(ネットワンシステムズ イノベーションセンター)
東京モノレール「大井競馬場前駅」徒歩2分
◎お申し込み済みの方へ~入館のご案内~
入館に必要なQRコードは、発行された後、皆さんがお申し込み時に使用したメールアドレス宛に届けられます。QRコード発行には少し時間がかかるので、メールがお手元に届くまで今しばらくお待ちください。入館方法など詳細は、別途専用ラウンジを用意し、そちらからご案内をいたします。
お姿はなくても、松岡校長もきっと会場にお越しくださいます。25周年のこのひとときを、ぜひご一緒ください。
第84回感門之盟 「25周年 番期同門祭」特設サイト
感門之盟の概要や、新着情報も随時アップしています。
▼感門之盟通信
Vol.01 25周年記念大感門!9/14(土),15(日)開催
Vol.05 メインビジュアル決定&満員御礼
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
方法の学校は、ここしかない。世界で唯一の学校【ISIS co-missionメッセージ 井上麻矢×田中優子】
イシス編集学校アドバイザリーボード ISIS co-missionメンバーより、これから「編集」を学びたいと思っている方へ、ショートメッセージが届きました。なぜ今、編集なのか、イシス編集学校とはなんなのか。イシスチャンネ […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 10月は開講ラッシュの月。基本コース[守]、応用コース[破]、師範代養成コース[花伝所]、技法研鑽コース[遊] […]
【プレスリリース】「思考の武器、表現の食器、発想の楽器」を手に入れる。生成AI時代を生き抜く「編集力」を38の思考の型で鍛える基本コース第56期[守]、10月27日に開講。
株式会社編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤昭子)が運営するイシス編集学校は、インターネット上で24時間いつでもどこでも「編集術」を学べる学校として、2000年に開校、25周年を迎えました。 […]
第89回感門之盟「遊撃ブックウェア」(2025年9月20日)が終了した。当日に公開された関連記事の総覧をお送りする。 イシス校舎裏の記者修行【89感門】 文:白川雅敏 本を纏う司会2名の晴れ姿 […]
イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]
コメント
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2025-10-02
何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)
2025-09-30
♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。
2025-09-24
初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。