賄いはまかしちょけ! ヤバ系な母の愛

2020/09/21(月)17:13
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二日にわたる感門之盟エディットジャパン。

九州からの列島ナマ中継を裏で支えたのは、耶馬渓の肝っ玉母さん・田中さつき師範代だった。

 

この中継のため、中野組長はじめとする九天玄氣組組員5名が9月19日、田中さつき邸に入った。21日には44[破]吉田麻子師範代も合流。

 

 

 

熊本から合流した吉田麻子師範代

 

この3日間、さつきは5(6)人の胃袋を満たすため、賄いの腕をふるいつづけた。

 

 

この間、食卓にのぼったのは、

深夜ににぎり続けた数十個ものオニギリ。

 

 

卵10個を使ったBIGオムレツ。

お手製マヨネーズを使った大量のポテトサラダ。

柿やいちじくなど季節の果物の手造りジャムなどだ。

 

 

 

それぞれポリロールを担う組員たちは、プログラムの合い間に急いで食事をし、再び任へ向かう。九州からの中継はさつき(ヤバ系の母)の愛に支えられている。

 

(文:三苫麻里)

  • 石井梨香

    編集的先達:須賀敦子。懐の深い包容力で、師範としては学匠を、九天玄氣組舵星連としては組長をサポートし続ける。子ども編集学校の師範代もつとめる律義なファンタジスト。趣味は三味線と街の探索。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。