【守エディットツアー】きらめく言葉、めくるめくイメージ  ~連想を発想に変える編集のコツを伝授~

2024/08/08(木)17:02
img JUSTedit

LINEを眺めると、いつも同じことばのやり取りが並んでいる。
人に何かを伝えようとしても、言葉が出てこないことがある。
企画書の内容がいつも同じようなものになってしまう。
そんなことはないでしょうか。

 

ふと思いついたイメージを、言葉にしてきらめく発想に変える。そんなことができるのなら、仕事も生活ももっと楽しくなる。あなた本来の柔らかい思考を取り戻し、めくるめくイメージの連想から、自由な発想へとつなげていく。
その鍵は編集です。

守エディットツアーでは、言葉と連想にこだわった、編集ゲームを体験し、発想の枠を広げていきます。思考の方法を変えるだけで、連想力、発想力の質は驚くほど変わります。


この夏、編集学校の師範がするエディットツアーをナビゲート。二万冊の本が並ぶ「本楼」で、編集の魔法をご体験ください。

 



■守エディットツアー

 きらめく言葉、めくるめくイメージ
 ~連想を発想に変える編集のコツを伝授~

 日 時 8月18日(日)14:00~16:00
 場 所 本楼(リアル開催)
 参加費 ¥1,650 税込 
 ナビゲート 相部礼子師範、北條玲子師範、紀平尚子師範


 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。