2020ETS編集聖火キャスト00 駆け抜ける参加者たち

2020/03/04(水)15:00
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全国同時多発で打ちあがった編集の祭典「ISISフェスタエディットツアースペシャル(ETS)』。4月までに全国20か所を編集聖火ランナーがかけぬけている。

 

遊刊エディストでは、本日から数日にわたり、開催を終えた会場の「参加者の声」をお届け!

どんな人が、どういうきっかけで、なぜ参加したのか。参加したことでどのような未知に触れ、これからどこへ向かうのか。

 

ETS参加をきっかけに、編集のその先へと駆けはじめた編集ランナーの動向に迫る。

 

 

 【関連コース・イベント】

 ●イシス編集学校 第45期[守]基本コース

  稽古期間:2020年4月20日(月)〜8月16日(日)

  詳細はこちら(申込締切:2020年4月13日(月))

 

 ●3分で編集稽古が体験できるオンライン稽古「編集力チェック」

  体験はこちら

 

 ●今後開催の「ISISエディットツアースペシャル」

  ・福島会場:3月8日(日)13:30〜16:00@ペントノート

  ・岐阜会場:3月29日(日)14:00〜16:00@ぎふメディアコスモス

  ・小田原会場:4月11日(土)13:00〜15:30@旧三福

  ・軽井沢会場:4月12日(日)14:00〜16:00@軽井沢町観光振興センター

  詳細はこちら

 

 ●ワークショップでリアル編集体験ができる「エディットツアー」@豪徳寺(東京)

  ・3月10日(火)19:30〜21:30

  ・3月20日(金・祝)14:00〜16:00

  ・4月4日(土)14:00〜16:00

  詳細はこちら

  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。