【連載】ETS群島キャスト08「発想と表現の方法を体験したい」農業経営 J.Tさん(福島)

2019/10/12(土)18:00
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【Q.受講のきっかけは?】

 以前からコーチングや、発想の転換をするための方法について興味がありました。

 

 エディットツアーで行う内容は、既存の講座とは違うアプローチだと聞き、新たな切り口を知りたいことから受講を決めました。

 

【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】

 従来の講座とは違い、型でアプローチする方法が新鮮でした。「型」を使うことによって広がる世界が多様なことを、それぞれの発表を通して目の当たりにしました。

 

 参加者の考えの多様性にも驚きましたが、それ以上に編集学校で学んだ方々がとても個性的で、そんな人たちが集まる学校がネット上にあることに一番興味を持ちました。

 

【Q.今後にどう活かしたいですか?】

 人と話をする際に、秘めている多様性を引き出すために、今回学んだ方法を活かしていきたいと思っています。  

  • 鈴木康代

    編集的先達:網野善彦。マイクを両手でもってふくしま訛りで語るメッセージは編集の確信をとらえ、誰もの胸を打つ。二代目守学匠としていまやイシスの顔。野望は「続3.11を読む」の編集。

コメント

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堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。