【ほんのれん】東京・虎ノ門の新書店「magmabooks」にて、ほんのれんラジオの棚ができます!

2025/04/07(月)19:09
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速報です。
2025年4月9日(水)に、東京・虎ノ門ヒルズ内に新規オープンする新書店「magmabooks(マグマブックス)」にて、ほんのれんラジオの棚が誕生します!
magmabooksとは、丸善ジュンク堂書店の新業態店舗。「知は熱いうちに打て」をコンセプトに、本に出会う体験を提供する新しい書店です。このmagmabooksにて、ほんのれんラジオの棚が期間限定で登場します。

 

magmabooksでしか体験できない、新しい本屋体験とは……?

 

ほんのれんラジオのnoteでは、詳細とともに、ほんのれん編集部が激写したmagmabooksの店内写真をいちはやく公開しています。ぜひご覧ください。


ほんのれんラジオにて、magmabooksのこともお話ししています。

また、4/13(日)には本楼にて渡辺恒久番匠とのほんのれん勉強会も予定しています。

卒門・突破したばかりの学衆さんも、指南しすぎでカラダがガチガチな師範代&師範も、イシス編集学校はお久しぶりなみなさんも、どなたでもぜひお越しください。

 

 

 

 

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。