2020ETS編集聖火キャスト13「チョキチョキからちくちくへ」JKさん(大学関係・大阪)

2020/03/08(日)16:50
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全国同時多発で打ちあがった編集の祭典「ISISフェスタエディットツアースペシャル(ETS)』。4月までに全国20か所を編集聖火ランナーがかけぬけます。ここでは開催終了会場の参加者の声を紹介します。

 

【Q.受講のきっかけは?】

ヨガの先生に誘われて。 

職場で効率化を求められることが多く、編集とは、いかに不要なものを削ぎ落すかという断捨離だと思っていて、苦手意識があるワードだったので、それを少しでも解消できればと思って参加しました。

 

【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】

今日のツアーに参加して、編集とは有機体と言いますか、自分が思ってもみなかったものだったということが驚きでした。1人で考えているとハムスター的にぐるぐると堂々巡りを繰り返すことが多いのですが、今日はペアの方と一緒に取り組んだことで、自分の言葉が湧いてきて、「捨てるのではなく、いかにつなげていくかなのか」とひしひしと感じ入りました。

 

【Q.今後にどう活かしたいですか?】

仕事や部屋の掃除などにも活かしていきたいと思います。

 

 

  • 山根尚子

    編集的先達:内田樹。身体も言葉も笑顔もひたすら柔らかいヨガ講師。あらゆることを生き生きとした情報ととらえ、むっちゃ楽しそうに語れるのが真骨頂。「ISIS」の字をヨガで見事現した壁紙は無料配布中。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。