はじかみ梅澤、最多の706 42[破]

2019/08/16(金)22:42
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 「ここから始まるみなさんの冒険がいっそう輝かしいものになりますように」。今期、最後に教室の鍵を掛けたのは、はじかみレモン教室の梅澤師範代だ。

 

 2019年8月15日夜、42[破]9教室のすべてが閉じられた。総発言数は8680。全10教室だった前期の総発言数8095と比べれば、1教室あたりの平均で154も上回る(42[破]平均96441[破]平均810)。

 

 発言数が1000を超えた教室も、41[破]が1教室だったのに対して、42[破]は4教室。最多発言数は、はじかみレモン教室の1376。梅澤師範代の発言数は706で、師範代発言数としても今期最多だった。

  • わたなべたかし

    編集的先達:井伏鱒二。けっこうそつなく、けっこうかっこよく、けっこう子どもに熱い。つまり、かなりスマートな師範。トレードマークは髭と銀髪と笑顔でなくなる小さい目。

コメント

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堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。