2020ETS編集聖火リレー02★2/22熊本会場★

2020/01/24(金)19:00
img JUSTedit

2019年夏、全国同時多発で打ちあがった編集の祭典「ISISフェスタエディットツアースペシャル(ETS)』が、オリンピックイヤーにまたやってくる! 北は北海道から南は沖縄まで、全国20か所を編集聖火ランナーが駆け抜けます。ここでは各地の開催情報をメッセージを添えて紹介します。

 

【ISISフェスタ・熊本会場:熊本と「わたし」の編集】

●日時:2月22日(土)13:30-16:00

●会場:
 長崎次郎喫茶室 1階ギャラリー(新町電停下車すぐ)

●講師(インターアクター):中野由紀昌師範(九天玄氣組組長、瓢箪座エディター)

 

 

熊本といえば、熊本城、路面電車、くまモン、いきなり団子、おてもやん。近頃は熊本文学に注目が集まっています。

 

明治の面影をそのまま宿した長崎次郎書店は、読書文化を発信する書店として熊本の本好きに愛されていますが、書店に併設されている長崎次郎喫茶室のギャラリーで初の編集ワークショップを開催する運びとなりました。

 

熊本在住の九天玄氣組の組員とともに、熊本ならではの場を立ち上げます。

未知の扉を開ける「鍵」を持ち帰ってください。

 

長崎次郎喫茶室の外観

 

 

残席の確認・お申込は、こちらから。

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。