【無料開催!】組織のカゼに編集術 10/7(金)新しいアイディアを見つける編集ツアー

2022/09/28(水)09:08
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 バーベキューで騒げない。ましてや屋形船では歌えない。長く続くコロナ禍の影響に悩む組織は少なくない。リモートやオンラインが浸透し、多くのコミュニティはリアルに集う機会が減ってしまった。懇親や慰労の場を提供することで人の交流を促してきた組織は、遊びのある空間でお互いを知る機会の大切さを、これまで以上に感じている。

 

 いままでの「遊び方」を衣替えして、新しい「遊び方」を生み出したい。カゼをひいた組織は、新しいルル三条「ルール」「ロール」「ツール」を求めている。

 

 50期を迎えるイシス編集学校基本コース[守]の入門者向けの、オンラインエディットツアーに登壇するのは、阿部幸織師範。企業別労働組合で専従を務める阿部幸織師範が、コミュニティの活性化を担う組織の担当者向けに、編集の型を使って新しいアイディアを見つける方法をお伝えする。

   

労働組合向けにエンゲージメント向上活動の事例紹介も行っている阿部幸織師範

 

 編集術初体験の方のために、参加費は無料!!時間帯も業務時間外を想定し19時スタート。「かつて」と「いま」を編集的に読み解き、いまならではの「遊び方」を見つけたい。

 

 概要は以下のとおり、定員は20名限定。今すぐ以下のリンクからお申し込みください。

 

文:阿部幸織

アイキャッチデザイン:阿久津健

 

 


遊びながら交流する!新しいアイディアを見つける編集ツアー

 コミュニティがおかれている状況を編集的に読み解き、これまでの方法をアレンジして新しいアイディアの種を発見する方法をお伝えします。

 

〇講師:阿部幸織(イシス編集学校師範/企業別労働組合 専従)

〇日時:2022年10月7日(金)19:00 オンライン開催

〇参加費:無料

〇対象:イシス編集学校が初めての方

〇お申込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/458 

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。