何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

第78回感門之盟「REMIX 編集草子」の二日目が終了した。これまでに公開された速報記事の総覧をお送りする。
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文:角山祥道
今週末は感門へ!テーマは《REMIX編集草子》【OBOG参加可能】
文:梅澤奈央
文:原田淳子
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文:梅澤奈央
文;梅澤奈央 写真:上杉公志
椎名林檎とトータス松本?! 劇薬な司会2名の晴れ姿【78感門】
文:梅澤奈央 写真:梅澤奈央、上杉公志
【速報!校長メッセージ】私たちは骰子を振るたびに新しい世界に出合える【78感門】
文:丸洋子 写真:上杉公志
【78感門】「編集の花粉は学衆の羽に」おのずと実を結んだ48[守]卒門式【先達文庫一覧】
文;梅澤奈央 写真:上杉公志
Mシャツは熊手になった 師範感涙の「玄々書」「サイコロ」とは【78感門】
文:梅澤奈央、上杉公志
タイトルスライド:穂積晴明
写真:上杉公志(本楼)、穂積晴明(サイコロ)
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文:角山祥道
最高額は7100円!校長マーキング本を競り落とせ 落冊オークションを見逃すな【78感門】
文:梅澤奈央 写真:上杉公志、梅澤奈央
感門DAY2、リハ真っ最中!P1を制するのは、靴かマスクかふりかけか【78感門】
文:梅澤奈央
文:森本康裕
歌うマダムの面影と 2日目司会の天然コンビの素顔とは【78感門】
文:福田容子 写真:上杉公志
どうしてそうなった?! やっぱり師範代はいじられたい──47[破]突破式進行中
文:福田容子
文:角山祥道
文:梅澤奈央 スライドデザイン:穂積晴明 写真:上杉公志 記事準備:松原朋子 協力:福田容子
命名:松岡正剛
文:角山祥道 撮影:角山祥道(本文)、上杉公志(アイキャッチ)
文:角山祥道
文:梅澤奈央 写真:上杉公志、梅澤奈央
【49[守]教室名一覧】ザリガニ?プラモ?ランドセル? あなたの教室はどれ【78感門】
文:松原朋子、梅澤奈央 写真:上杉公志、梅澤奈央
命名・カード作成:松岡正剛
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
「松岡校長のブックウェア空間を感じて欲しい」鈴木康代[守]学匠メッセージ【89感門】
読書することは編集すること 「読書」については、なかなか続けられない、習慣化が難しい、集中できずにSNSなどの気軽な情報に流されてしまう――そうした声が少なくない。 確かに読書の対象である「本 […]
「松岡正剛の方法にあやかる」とは?ーー55[守]師範陣が実践する「創守座」の場づくり
「ルール」とは一律の縛りではなく、多様な姿をもつものである。イシス編集学校の校長・松岡正剛は、ラグビーにおけるオフサイドの編集性を高く評価していた一方で、「臭いものに蓋」式の昨今のコンプライアンスのあり方を「つまらない」 […]
第87回感門之盟「感話集」(2025年3月29日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。 【87感門】感話集 物語づくしのスペシャルな1日に(司会・鈴木花絵メッセージ) 文:今井早智 […]
「講座の中で最高に面白い」吉村林頭が語る「物語の力」とは【87感門】
イシス編集学校の校長・松岡正剛が、編集工学において、「方法日本」と並んで大切にしていた方法。その一つが「物語」であり、この物語の方法を存分に浴びることができる場が、イシス編集学校の[遊]物語講座である。 「 […]
色は匂へど 散りぬるを 〜Open Perspective〜 「い」 色は何色? わけてあつめて 虹となる [用法1]わける/あつめる 2025年3月15日、桃や梅が春の到来を告 […]
コメント
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2025-10-02
何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)
2025-09-30
♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。
2025-09-24
初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。