奇内花伝&曼名伽のハイブリット!【20感門近大配信チーム紹介】

2020/09/20(日)15:50
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20周年記念感門初日、近畿大学の配信チームを紹介しよう。

曼名伽組二代目組長から奇内花伝組の鬼参謀、はたまた13[守]師範代、学林局エースに、感門芸人。

そして名古屋でコーヒーを買ったらなぜか大阪で感門之盟に巻き込まれていたというイシス未関係のプロフェッショナルまで多士済々。

 

 

▼テクニカル担当:面影座

 (右から、小島伸吾、小島貴子、我妻活恵、土井新二朗)

 

 

 

名古屋を拠点にする曼名伽組からは、実働部隊「面影座」の精鋭たちがテクニカルを一手に引き受ける。

この三連休の書き入れどき、「店を閉めてやってきた」という覚悟の小島伸吾。

貴ボーこと小島貴子は、13[守]全禅おしゃま教室師範代。小島伸吾とはイシス婚だ。

 

残る二人は、小島の営むヴァンキコーヒーロースターの常連客。

スイッチングや音声を一手に引き受ける土井新二朗は、あいちトリエンナーレ2019の音楽プログラムの技術監督も務めるプロフェッショナル。我妻活恵とともに、コーヒーを買いに来たら、なぜか編集学校に巻き込まれた一人。

 

 

 

▼スチール担当:木藤良沢

近大会場も2日間カメラマンが密着。

マグロのしぶきさえ写真に焼き付けるのは、曼名伽組・面影座所属かつ、大阪在住というこの日最強の属性をもつ木藤良沢(師範)。

Editorshipにも登場した感門芸人「藤木藤(ふじきとう)」の右側、今日もしゃべらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼進行:福田容子・梅澤奈央

橋本英人(参丞)に蹴りをくらわせながら、カメラワークからモノのやり取りまで鬼の進行をかためていく福田容子(師範)。奇内花伝の鬼参謀が、丸投げされた白紙の式次第を配信用コンテンツに仕立てあげる。

その後ろ姿に学び、せこせことエディストで暴露する梅澤奈央(師範代)。

 

 

 

 

▼統括:橋本英人(学林局)

学林局からは、橋本が出張中。

「もう無理なにそれどういうこと」

各方面から無理難題を課せられても、もちまえのフレキシブルさでさばきたおす。

 

 

 

以上のメンバーで、あと6時間の配信を担当する。

 

 

(写真・福田容子、木藤良沢、梅澤奈央)

  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。