遊刊エディスト プチリニューアルしました

2020/07/22(水)10:40
img JUSTedit

 松岡正剛も毎日熱心に読んでいるという遊刊エディスト。開設から10カ月が経ち、日々公開してきた記事も600本を超えました。一見すると何も変わっていない遊刊エディストですが、この度ちょこっとだけリニューアルしました。

 

【新着記事】

NESTとその他のSTでタブが分かれていましたがカテゴリーの壁を取っ払い、加えて「もっと見る」からこれまでの記事が全て総覧で見られるようになりました。モーラ派のあなたはこちらからどうぞ。

 

【記事ランキング】

こちらもSTの壁を取り払い「もっと見る」で直近ランキング20まで見られるようになりました。どんな記事が読者に読まれているのか日々の変動が気になるトレンド派のあなたはこちらからどうぞ。

 

【記事のカテゴリー表記】

記事内にJUST,POSTなどのカテゴリーを表記しました。記事に飛んだ後に「あれ、これって何STだったっけ?」と迷子になることはもうありません。

 

20歳になったイシス編集学校を追いかけて、9月に1歳の誕生日を迎える遊刊エディスト。これからもどうかご贔屓のほどよろしくお願いします。

 

  • 後藤由加里

    編集的先達:石内都
    NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。倶楽部撮家として、ISIS編集学校Instagram(@isis_editschool)更新中!

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。